独立開業する年齢
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私がこの業界で働き出した、20年ほど前。
独立して飲食店を開業される方は、だいたい40代~50代が多かった様に思います。
なかでも多かったのが、ホテル、旅館などの料理長や、副料理長。ホテルで働いていた方。
しかし最近飲食店を開かれる方は、30代が圧倒的に多い、みなさん若いです。
若い内に自分で飲食店をやるメリットは、非常にあると考えております。
①体力
飲食店は、やはりまだ体力仕事な部分が多くあります。体力的にキツイことがあります、そして独立したら経営者なわけですから、料理を作るだけではなく、経理、人事、など様々なことを考えなければなりません。現場だけではないということです。若ければ、体力がありますので現場だけで疲れず、経営も積極的に考えれると思います。
②借入
これは個人の歩んできた道なので、一概には言えませんが、若い方が金融機関も貸しやすいというのはあると思います。最近社会問題で、老人にアパートなどを貸してくれずに住む家がないというニュースがあります。借主が若いとこれから働いて返済をしてくれる可能性が高いので、若い方の方が借入は有利だと思います。
③失敗したとしても
もし、事業に失敗したとしても、まだ若いのでやり直せるチャンスがまだまだあるということです。これは非常に大きいと思います。もちろん最初は誰でも失敗したくはないです。が、何があるかわからないのが今の世の中です。若ければ、多少失敗しても、それを糧に、また挑戦が出来るのです。
これは若いうちの独立を煽るものではありません、一つの考え方ですが、私は若い方の独立開業は応援したいです。
岡山の飲食店オーナーの方も、若い人が多くなりました。
もし飲食店開業をお考えなら、ぜひご相談ください。