調理道具のサイズ・選び方の注意点
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調理道具のサイズ・選び方の注意点

「調理道具」一括りに言っても、細かくは様々な物をさします。

大きく分けると、業務用調理道具・家庭用調理道具などがあります。

当社が主に販売しているのが、業務用調理道具(業務用調理器具とも言われます)と言われる分類です。

家庭用、業務用で何が違うのかですが、基本的には、強度とサイズだと思います。

強度

例えば、フライパン・ザル・鍋など、飲食店で使用する頻度は、一日で家庭の使用する頻度の何週間分も使用していると思われます。

そのため強度が強くないといけません、素材を厚くすればいいだけではなく、使いやすさなどもメーカーさんは考えられてます。

サイズ

基本的に、大きなものがあるというのが特徴になると思います。

寸胴鍋など、50㎝以上の物、ボール・ザルなど35㎝以上のものなど、なかなか家庭では使用されませんよね、それが存在するのが一般的に業務用です。大量調理で活躍します。

最近個人のお客様でも、プロが使ってる調理器具を買いたいと問い合わせがあります。そうゆう問い合わせは大好きです、料理好きな方が多いので、お話を聞くだけで嬉しくなります。

また、業務用調理道具などをカタログなどから購入するときの注意点があります。

私もこの業界に入って、最初戸惑ったのですが、

ボールや、鍋などのサイズ表記ですが、内寸表記なのです。

これはだいたいの業務用調理道具メーカーがそうです、違うところもあるかもですが。

例えば

18-8ステンレスボール24㎝  ←これは内寸24㎝のことが多いです。購入の際は、サイズの確認に注意が必要です。

最近アウトドアブームの到来で、プロの調理道具をキャンプ道具として購入される方も増えてきてます。

また、メーカーもアウトドアブームに乗ろうと、アウトドア寄りの製品も販売を模索してるようです。

どちらにしても、アウトドアブームにより料理を楽しむ人が増えて来ていると感じてます。