観光と飲食店
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観光と飲食店

現在、日本はコロナ感染者数非常に少なくなってきています。

一時期日本の観光地は、コロナ感染者数の増加と比例し人出が著しく減少しました。

岡山で言えば倉敷美観地区などです。

しかし、この二週間圧倒的に人出が戻ってきてます。

賑わいを取り戻しています。人がくるとこには必ず飲食店が存在します。

当社のお客様も、コロナで客数が減り、大変な思いをされてます。

そのため、人出の戻りは素直に喜ばしいことです。

さて、コロナは別としまして、飲食店を開業する時の場所選びで、その県の観光地というのは、物件として必ず出てくると思います。

観光地にはメリット、デメリットが存在します。

メリット

①人流があり、お客様が来店して頂けるチャンスがある(特に連休などは売上アップが狙える)

②観光地のため、メディアなどに取り上げられやすい

③看板メニュー(観光地の名前などを使用した)名物など作りやすい

④場所の説明をしやすく、観光地の場所によればプレミアム感で出ることも

デメリット

①家賃が高い傾向にある(いい場所はなかなか空かない)

②観光地は基本昼に人が来ることが多く、夜の営業が苦しい(観光地による)

③お客様は観光客が中心のため、一見さんが多く、常連客が付きづらい

④店作りなどに制限がある場合がある(その土地の条例・地域の決まりなど)

この他にも細かく言えばありますが、大きいところを書き出しました。

お店を出すのは、大きな決断なためリスクも伴います。

慎重にその土地柄などを見極めたいところです。